社会福祉法人
下関大平学園




























三太郎さんからの最後の手紙と感謝状


平成21年12月28日に下関大平学園に届いた、
三太郎さんからの最後の手紙です。

 おはようございます。
 今年も残すところ数日になってしまいました。
 百年に一度という不況の中の政権交代、そして新型インフルエンザの流行等、大変な一年となってしまいましたが、皆元気にしてますか?
 終業式は終わったけれど、休校等で補習授業のある学校もあるとか
 皆のところは如何ですか?
 ところで私、この便りを最後にすることにしました。初めがあれば必ず終わりがあります。いつまでとか随分考えましたが、私の人生のひとつのけじめにしました。「惚れやすの飽けやす」だった私がよく続けられたものだと自分で感心しております。これも皆のお陰です。
 長い人生いろいろな事があるものです。でも苦しいことばかりは続きません。苦しい中にもきっと「喜び」があります。楽しいことがあります。私も小さい時、ずい分悲しい思いをしました。だから大人になって苦しいことがあると必ずといっていいほどその時のことを思い出して乗り越えてきました。今振り返ってみると、小さい時のその思いが今の私を支えているのかもしれません。
 よく言うでしょう「若い時の苦労は買ってでもしなさい」と。


 どんなことでも後できっと役に立つものです。
 他人にではなく、自分に負けない自分、自分に恥ずかしくない自分でありたいと思っています。そして沢山のまわりの人たちにお世話になっていることも忘れてはいけないのです。私一人では何もできないのですから。
 感謝、そして「ありがとう」の気持ちを持ち続けたいと思います。
 もう終わりと思うと何を書いていいのかわかりません。
 一ヶ月に一度、皆の事を思いながらペンを走らすのが楽しみでした。
 いい文句は書けないけれど、読んで下さる人があることは喜びでした。
 今まで長い間つたない便りを読んでいただいて本当にありがとうございました。
 感謝いたします。
 最後になりましたが
  本年が皆さんにとってよりよき年となりますよう
  そしてお互い健康に気を付けて頑張っていきましょう
  さようなら
          H21.12.27  0830   三太郎
追伸

 最後まで乱文乱筆になってしまいました。
 本当に長い間ありがとうございました。


昭和62年に作成した、三太郎さんへの感謝状です。

三太郎さん、ありがとうございました。